
世界銀行が今年発表した最新の廃棄物に関する報告書、『What a Waste 3.0』について学ぶオンライン勉強会を、2026年7月16日にゼロ・ウェイスト・ジャパン主催で開催しました。
この報告書の執筆に携わられ、翻訳監修として日本語版エグゼクティブサマリーを作成された久保田利恵子さんにご登壇いただき、『What a Waste 3.0』が発信する主要なメッセージについて、世界の様々な事例を交えてお話しいただきました。
事前に100名を超えるお申し込みをいただき、自治体や企業、非営利団体、教育機関、学生など、多様なバックグラウンドの皆様にご参加いただきました。
勉強会後のアンケートでは、参加者の皆様から下記のような感想をいただきました。
- 普段は廃棄物について日常生活レベルの観点でしか考えることができないが、より広い視点を持つことができた。
- 世界の廃棄物の現状を把握することができ、その上で地域での廃棄物削減の活動は意味があるということを改めて認識できた。
- 廃棄物アジェンダは生活者レベルはもちろん、政策セクターについても自分事化に繋がる差し込み方が重要なのだなと気づいたとともに、世界規模でもそのようなものなのだなと知ることができた。
- 規模の大きさだけが解決策ではなく、それぞれの地域の特性に合った循環の仕組みを考えることの重要性を改めて感じた。
『What a Waste 3.0』の主要メッセージの一つ「目標に向かって行動するコストは、何もしない場合のコストを下回る」をそれぞれの参加者が受け止めて、具体的な行動へつなげていくきっかけとなるような勉強会となりました。